お米のみうら

静岡県静岡市駿河区宮本町4-5

電話(フリーダイヤル)0120-4050060

 

営業時間: 9:00~19:00 

 (日・祝は10:00~)

定休日:なし (日曜・祝日の配達はお休みさせていただきます)

配達:静岡市駿河区、葵区(山間部を除く)はお買い上げ1000円以上で当日無料配送します

駐車場:2台(店の前)

取扱い品:お米 麦・雑穀 食品

ご注文いただいてから精米する つきたて米

 

HP:http://okomenomiura.com/

Blog:http://okomenomiura.eshizuoka.jp/

 

2013年

10月

19日

新潟・三和の米を食べてくんなせキャンペーン

三和キャンペーン13秋
1 コメント
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店主のブログ「みうこめ」

水掛け菜を見に小山町へ ()
水掛け菜の収穫を見学に、小山町へ。 10年以上前から売っていますが、収穫を間近で見るのは初めてです。 こちらが「水掛け菜」。 冬の間、畝の間に富士山の湧き水をかけ流して育てることから、名前がつきました。 この時期にしか出回らない、春の貴重な味です。 葉の部分は、山菜のような苦みがあり、ちょっと辛みがあります。 真ん中あたりは、シャキシャキとした食感が楽しめます 根元の太いところは柔らかく、すこし甘みがあります 一つの茎で、違った味わいが楽しめるんです。 湧き水の近くにある畑です。白い布は雪よけです。 これを掛けないと、傷んで大きくならないそうですが、かけるのも仕舞うのも一仕事です。 湧き水に手を入れると、冷たいけど痛くなるほど厳しい冷たさではありません。 この温かさで水掛け菜が育ちます。 道路わきにはまだ雪が残り、あぜには静岡市内ではめったに見ない霜柱が。 菜っ葉全体をとるのでなく、真ん中あたりの柔らかくて、大きい茎を手作業で摘み取ります。 もちろん機械なんてありませんので、腰を90度に曲げて、膝下まで水につかっての作業。 大量生産はとてもできそうにありません。 伺った真田さん、収穫は自分一人で、息子さんたちはやりたがらないそうです。 作業する真田さん。 「今年は今一つな感じ。大変だけど、がんばるしかない」 米作りのほか、餅や味噌など加工も家族でやっている農家さんです。 主な売り先の道の駅などは、コロナで厳しい状況が続いています。 近くに立っている「水掛け菜発祥の石碑」
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富士登山2021年 ()
あっっ暑いですねえ。 夏生まれのくせに暑さに弱い店主です。 さて、毎年恒例の富士登山。 昨年はコロナで閉山となっておりましたが 今年はなんとか登ることができました。 なぜ泣いてるかって・・・ 後ほど説明します。 今回、店主と一緒に登っていただいたのは、 2014年から、なぜか一緒に登ってくれている群馬の森島さん そのオトモダチ2名の素敵な女性!! の4名のパーティとなりました。 森島さんは梅干し屋さんで、商売についての大先輩であります。 今回のルートは 富士宮口5合目から登り始め 富士宮口8合目より御殿場ルートへ移動 赤岩8合館へ宿泊 山頂でご来光のあと御殿場ルートを下山 7合目付近より宝永山へ向かい 富士宮口5合目に戻る「逆プリンスコース」? 3回くらい同じコースです 富士宮口5合目の売店は、今年3月に火災があって、建物は使えません。 建て直しとなるそうですが、いつ頃になるのか・・ 簡素~なプレハブの待機所と仮設トイレしかない、寂しい5合目です。 この日の朝、台風8号が日本に近づいていたため、 登り始めは、けっこうな雨。 夜の登り始めだったらめげそうな天候でした 7合目まできたら、雨も止んで 青空も見えるくらいになりました 山の天気は相変わらず分からないです。 今年から設置された看板。 コロナが収まったら外されるのかな? 8合目が近づいてきたら、青空の向こうに山頂が見えました。 がぜん、気分もアガります。 富士登山初めてというお二人の女性も、森島さんのすばらしい指導のもと ゆっくりのペースですが、止まることなく宿泊先の小屋まで到着できました。 予定より1時間ちょっと遅れましたが、無事着くのが一番!! 今の天皇陛下が皇太子のころに宿泊したという赤岩八合館。 小屋には私達含めて20名ほどが宿泊。 台風のせいもあるけど、やっぱり空いてます。 夕食は定番のカレーライス (ここではお代わり自由!) 麓で農家をしているオーナーさんの作ったお米 付け合わせのトウモロコシが美味しかった~! 小屋もコロナ対策を様々行っています 小屋に着いたら、何やら殺菌機の前で全身を殺菌。 寝床も簡易パーテーションがあって、今までより少し快適になりました。 でも、店主はあんまり寝付けないんですよね・・。 イヤホンでオリンピック中継聞きながらウトウトします。 小屋の外に出ると、降ってくるような星空と 雲のすきまから下界の灯が見えて とっても幻想的な景色を見ることができます。 頂上に早く着きすぎても寒いだけなので、 2時半ころにボチボチ頂上アタック開始です。 小雨でしたが、それほど強くなくて、すぐ止みました。 雲海をぬけ、赤い土の登山道をひたすら登ります。 ゆっくりペースのおかげで高山病の気配もありません。 ですが・・ ちょっとゆっくりすぎて、残念ながらご来光に間に合いませんでした 富士宮口と御殿場口の登山道は、登山道からご来光を見ることができません。 (吉田口は登山道のどこからでもご来光が見られます) それでも、オレンジ色の光が広がる様子は、何度見てもキレイです。 早朝5時14分 御殿場口山頂に到着! それにしても人影がまばら! 富士宮口の山頂へ回っても、登山客は10名くらいしか居ません。 さて、冒頭の泣き顔のわけですが 毎年、山頂にある郵便局から、お客様への暑中見舞いを投函しています。 「富士山頂」と書かれた消印を押してくれるのです。 ですが、今年はコロナのために郵便局はお休み。 もちろん、消印のサービスもありません。 浅間神社は開いていましたが、1通ずつ御朱印を書いてもらうわけにもいかず 今年は一応持って行って、そのまま下まで持帰りました。 いつもは軽くなる下山の荷物が重いまま・・・という涙でありました。 まあ、承知で登りましたから、ヤラセと言えばヤラセなんですが・・。 頂上も素晴らしい天気!で、まずは雲海をバックにパチリ! 女性二人は休憩するとのことで、森島さんと剣が峰に向かいます 雨が降った水たまりに反射して、逆さ富士ならぬ「逆さ剣が峰」です 3776メートルの基点に足をのせて 火口には万年雪が。 この先は崖で、立つのも怖いです。 こんなカッコつけ写真も、様になります? 実際の景色と、画像ではやっぱり違いますね 「雲の上にいる」という実感。 ということで、赤岩8合館まで戻って朝食をとり、 無事に下山しました。 ホント、小屋のスタッフの皆様が良い人たちで、心が温まります。 ということで、2年振りの富士登山は、終了です。
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お米の未来‥ ()
平成5年の「米パニック」。 40代以上の方なら、記憶に残っていると思います。 記録的冷夏のため、お米が極端な不作となり、米屋やスーパーに人が殺到して大変な状況となりました。 海外からお米を輸入までして間に合わせるくらい大変な不作、凶作だったのです。 で、先日の日経新聞の記事。 なんと、その大凶作の年より、今は米の生産量が少ないそうです。 お米の一人当たり年間消費量が、20年前で約70kg 今は55キロ以下ということで 1日茶碗2杯くらい 将来、年間30kgなんてなったら 1日おむすび1個! そんな日が来ないように 頑張らねば!!
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